セブン-イレブンは6月25日、バーコード決済サービスをはじめとした、一部のサービスが利用できない不具合が発生していると発表した。
対象は、「PayPay」や「LINE Pay」といった各種バーコード決済サービス、宅急便(メルカリ便などを含む)、「ゆめか」「Sポイント」といった一部地域限定電子マネー、「Google Play」「WebMoney」「BitCash」といった一部プリペイドカードの販売、現金受取サービスなど一部セブン銀行ATMに関するサービス。
25日12時過ぎより全国のセブン−イレブン(2万930店舗)でシステムに不具合が発生。同社によると原因は調査中であり、上記のサービス以外にも一部で利用できない可能性があるという。
なお、筆者が都内のセブン-イレブン店舗で確認したところ、17時時点でも依然復旧していなかったものの、「iD」などバーコードを使わないスマートフォン決済サービスは利用できた。
【6月25日20時00分追記】セブン−イレブンによると、17時15分ごろに全面復旧したと発表。トラブル発生の原因は、ネットワーク設定の不備により引き起こされたもので、原因箇所の設定変更により不具合は解消されたとしている。
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