高校生や大学生向けに、世界35カ国250件以上の海外インターンシップを紹介するタイガーモブは4月16日、世界中のリアルな課題に、自宅から挑戦できる新サービス「オンラインプロジェクト」を発表した。
新型コロナウィルスの感染拡大により、海外への留学やインターンシップなどを諦めたり、緊急事態宣言の発令により学校が休校になったり、テレワークが実施されたりと、人々の生活・生き方に大きな変化が起こっている。同社では、このような状況でも学ぶことを諦めずに前に進みたいと思っている人に対し、新しい実践的な学びの機会を提供するために同プロジェクトを立ち上げたという。
対象となるのは、中高生、高校生、大学生、社会人まで(年齢・国籍不問)。実施期間も1週間から1年間まで幅広くあり、自身の都合や興味・関心に合わせて、世界各国で起業家たちが立ち上げたプロジェクトにオンラインで参加できる。
現在は14プロジェクトを掲載しており、たとえば以下のようなプロジェクト(オンラインの海外インターンシップ)が実施されている。
費用については、期間を問わず学生は一律1プロジェクトあたり3万円(税抜)、社会人は5万円(税抜)。複数のプロジェクトに参加することも可能だ。オンラインで実施することにより、スケジュールの問題やビザ、フライト代、滞在先などを気にすることなく、気軽に挑戦できることも特徴だとしている。
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