KDDIは3月30日、公共料金などの請求書(払込票)に記載されたバーコードを読み取ることで、「au PAY 残高」から支払いできる「au PAY(請求書支払い)」を3月31日に提供開始すると発表した。
提供開始時点では、北海道ガス、レモンガス、大阪ガス、関西電力、中国電力、沖縄電力が取り扱う電気料金・ガス料金の請求書に対応。自宅にいながら24時間いつでも支払うことが可能。加えて、支払い金額に対し0.5%のポイント(200円ごとに1ポイント)が還元される。決済上限額は、1回あたり25万円までとなる。
支払先は今後も順次拡大する予定。4月1日に東京都水道局、5月下旬以降に5000以上の自治体・通販会社と接続する電算システム、6月上旬以降に東京電力が取り扱う請求書に対応するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」