アップルは3月18日、「Mac mini」をマイナーアップデートした。標準構成のストレージ容量が従来の2倍になり、128GBモデルは256GBに、256GBモデルは512GBに増量している。
そのほかの仕様は今まで通り。CPUは、標準構成が第8世代Intel Core i3プロセッサ(3.6GHzクアッドコア)、Core i5プロセッサ(3.0GHzヘキサコア)。オプションとして、Core i7プロセッサ(3.2GHzヘキサコア)が選択可能だ。メモリは標準構成が8GB、オプションで最大64GBまで増設可能。ストレージは最大2TBまで選択できる。
今回、ストレージを倍増した上で、価格を8万9800円(すべて税別)から8万2800円に引き下げている。このため、オプションのCore i7プロセッサ、メモリ64GB、ストレージ2TB、10Gbitイーサネットの“全部盛り”にしたとしても、30万2800円と安価になっている。
なお、同社ではこのほか、新型「iPad Pro」と新型「MacBook Air」を発表している。
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