Samsungは2月12日、「Galaxy Fold」に続く、2世代目の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip」を発表した。日本ではKDDIが独占販売する。2月18日から全国のau取扱店、およびau Online Shopで予約受付を開始し、2月下旬に発売予定。なお3月にスタートする5Gには対応しない。販売価格や適用されるキャンペーンなどは、予約開始までに詳細が明らかになる予定だ。
Foldが正方形に近いタブレットサイズのディスプレイを、縦に折りたたむスタイルだったのに対し、Z Flipは6.7インチの縦長ディスプレイを縦に折りたたむスタイル。閉じたときの形状は正方形に近く、大画面のスマホをコンパクトかつ、ディスプレイを傷つける心配なく持ち運べる。ディスプレイには折りたためる超薄型のガラスを採用し、パンチホール型のノッチに顔認証&セルフィー用のカメラも搭載。ヒンジは180度まで無段階に調節可能で、テーブルなどに置いて写真を撮ることもできる。詳細を写真でレポートする。
約6.7インチFHD+(アスペクト比約22:9)の大画面縦長ディスプレイを縦に折りたためば、ポケットに入るサイズになる。L字型にして台などの上に置き、安定した状態で写真を撮るなどの使い方もできる。