Teslaの電動トラック「Cybertruck」がポケットサイズになったらいいのに――そんな願望を抱いている人は、高級版の「iPhone」関連製品を手がけるCaviarがこのたび披露した「Cyberphone」に興味を持つかもしれない。このデバイスはチタン製の筐体に入れられた「iPhone 11 Pro」で、そのデザインはCybertruckをイメージしていると、米国時間1月28日にYouTubeに投稿された動画ではうたっている。
Teslaに対し、これが公式のタイアップかどうかを問い合わせたが、今のところコメントは得られていない(とはいえ公認企画ではない可能性が高い)。Teslaの最高経営責任者(CEO)Elon Musk氏がCybertruckを発表したのは、2019年11月のことだ。この時のデモでは窓ガラスが破損するというアクシデントもあった。この電気自動車のステンレス製のボディと、鋭角的でユニークなデザインにはさまざまな反響があった。
CaviarのCyberphoneは、折りたたむとスタンドに早変わりする。99台限定で現在、予約注文を受け付けている。
Caviarは2019年12月、金とダイヤモンドでイエス・キリストの降誕が描かれたiPhone 11 Proも発表している。価格は12万9000ドル(1400万円)だ。スマートフォンの背面に宗教画が描かれているのを好まない人には、「iPhone XS」を改造した「Grand Complications Skeleton」がある。これは高級腕時計の内部のような外観で、価格は6490ドル(70万円)からだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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