「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」が待ち遠しい欧州の視聴者に朗報だ。ストリーミングサービス「Disney+」の開始が1週間早くなる。Disneyが英国で現地時間1月21日、英国、アイルランド、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストリア、スイスで3月24日にDisney+を開始することを明らかにした。これまでは3月31日に開始の予定だった。
英国での視聴料は、月額5.99ポンド(約860円)か年額59.99ポンド(約8600円)となる。それ以外の国では、月額6.99ユーロ(約850円)か年額69.99ユーロ(約8500円)だ。
Disney+の配信地域はさらに2020年夏、ベルギーとポルトガル、「北欧」(おそらくノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランド)、および「他の西欧市場」に広がる予定だとDisneyは述べた。
Netflixと競合するDisney+は、Disneyオリジナルの83年間におよぶ過去の作品群をはじめ、Fox、Pixar、Marvel、Lucasfilm、National Geographicのコンテンツを含むメディア帝国の膨大なライブラリーを擁する。オリジナルのドラマシリーズの中では、「マンダロリアン」が今のところDisney+の大人気コンテンツだ。同シリーズは「スター・ウォーズ」の世界が舞台で、ベビーヨーダがミーム現象を引き起こした。シーズン最終回が12月に放送されたが、第2シーズンが2020年秋に予定されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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