サムスン電子ジャパンは12月6日、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」公開を記念し、「Galaxy Note10+」の特別モデル「Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition」を発表した。NTTドコモの取り扱いとなり、12月13日10時より販売開始となる。
Star Wars Special Editionは、通常モデルGalaxy Note10+と性能は変わらないものの、「ダークサイド」を象徴するブラック基調のボディデザインをまとい、カメラフレームや音量ボタンにレッドをアクセントとして取り入れている。背面には、ダークサイドの組織「ファースト・オーダー」のシンボルが刻印されている。内蔵するSペンも、ダークサイドのライトセーバーを意識したレッドとなっており、ペンの取り出しにあわせて、ライトセーバーを取り出す効果音が再生される。
また、UIや一部アプリ、着信音、効果音がスター・ウォーズ仕様となっているほか、壁紙は「レン騎士団」のデザインや、「シス・トルーパー」のデザインも内蔵されている。メッセージングアプリなどでスタンプとして利用できる専用の絵文字も搭載する。電源オン時は、ディスプレイ上にカイロ・レンのマスクが浮かび上がり、オフ時はハイパースペース離脱時の軌跡がアニメーションで表示される。
化粧箱も黒を基調とした専用デザイン。中には、本体、記念アルミプレート、限定デザインのスマートフォンケースが付属する。さらに、完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」も限定デザインモデルが付属し、充電ケースの中にレッドカラーが施されている。
販売台数は限定2000台。Galaxy Harajuku(20台)とドコモオンラインショップ(1980台)のみで取り扱う。なお、Galaxy Harajukuでは抽選販売となり、13日11時より受付を開始。Galaxy Note10+の購入権利のほか、オリジナルグッズの抽選会も実施する。
スペックは、Snapdragon 855(2.8GHz+1.7GHzのオクタコア)、RAM12GB、ストレージ256GB(microSD対応)、6.8インチDynamic AMOLEDディスプレイ、Android 9を搭載。サイズは、約162×77×7.9mmで、重さは約197gとなっている。カメラは、約1200万画素の広角カメラ(F1.5/2.4自動切り替え)、約1600万画素の超広角カメラ(F2.2)、約1200万画素の光学2倍カメラ(F2.1)、深度情報を測るToFカメラを搭載するほか、約1000万画素のインカメラ(F2.2)を前面に配置する。
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