ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、オンライン学習サービスや教育機関を対象に新APIとして「認証プロフィール追加ボタン」を、11月25日に公開した。ユーザーは取得したスキルや学歴を、API導入機関(パートナー)による信頼性の担保のもと、Wantedlyのプロフィールに追加することが可能となる。
パートナーが提供するプログラムにて一定の基準を満たした受講者は、パートナーのサイト内で認証プロフィール追加ボタンを押すことにより、培ったスキルや学歴をWantedlyのプロフィールに追加することができる。また、プロフィールを閲覧したユーザーが、パートナーが提供するプログラムを知ることで、新たに学ぶきっかけを創出するという。
同社ではオンライン学習サービス及び教育機関と連携し認証プロフィール追加ボタンを提供することで、取得したスキルに信頼性が生まれ、より正当に評価されることを導入の背景としている。
ローンチ段階では、デジタルハリウッドとグロービスが導入。1年以内に100機関の導入を目標として、パートナー開拓を進めていくとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力