Twitter Japanは9月19日、これまでカナダでテストしてきたTwitterのリプライ非表示機能について、日本と米国でもテストを開始したと発表した。
この機能は、自分自身のツイートへの返信で、不快であったり目に触れたくないリプライを非表示にできるというもの。同社では、テストを通じてTwitterでの会話の変化を把握するとしている。なお、これまでの研究や調査、カナダでのテストからは下記のようなフィードバックが得られたという。
この結果から同社では、「会話をよりよいものとなるよう支援し、発言の本来の意図を損ねる返信に対処するのに有用である」とブログでコメントしている。
今回、日本と米国にテストを拡大することで、同様の傾向が見られるのか、新しい発見があるのかを検証するという。なお、ツイート上に表示されるドロップダウンアイコンをタップすると、第三者は非表示にした返信を見ることができる。同機能の意見については、@TwitterSupport 宛にツイートするよう同社では案内している。
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