英Raspberry Pi Foundationは現地時間6月24日、高い人気を誇る「Raspberry Pi」シリーズの新モデルを発売した。順当に「Raspberry Pi 4」と名付けられたこの新しいPCボードには、以下のような複数の大幅なアップグレードが加えられている。
新モデルは、1GB版で35ドル(約3800円)からと価格が据え置かれている。2GBモデルは45ドル(約4800円)、4GBモデルは55ドル(約5900円)だ。ケースは別売りで5ドル(約540円)、USB-C電源は8ドル(約860円)で提供される。旧型のPiをアップグレードする場合は、micro-USBからUSB-Cへの変換アダプタを1ドル(約107円)で購入可能だ。
Raspberry Pi Foundationによると、新モデルはハードウェアのアップグレードに加えて、ウェブブラウザが「Chromium 74」にアップデートされるなど、「ユーザーインターフェースが大幅刷新」されているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス