Twitterのライブ動画がさらにインタラクティブになりそうだ。
同社は米国時間5月29日、Twitterユーザーがライブ配信に最大3人のゲストを招待できるようにすると述べた。Twitterは、2月に同機能を初めて同社のライブ動画配信アプリ「Periscope」に導入し、これをメインのソーシャルメディアサイトにも追加することにした。
ライブ動画の視聴者には、配信に招待されたゲストの音声のみが配信される。
Starting today, you can broadcast live with up to three guests of your choosing. With just a few taps, you can take your broadcast from a solo event to a group one. Check it out: pic.twitter.com/kgBTX0gKwD
— Twitter Support (@TwitterSupport) 2019年5月29日
この動きは、ライブ配信は悪用される恐れがあるという問題に取り組みつつも、ソーシャルメディア企業がライブ配信を重視していることを表している。ニュージーランド南部クライストチャーチの銃乱射事件では、犯行現場の動画がFacebookでライブ配信された。その動画がその後、他のソーシャルメディアサイトに拡散されたことを受け、ハイテク企業らは、テロリストによるコンテンツの拡散を防ぐための対策を強化すると誓っている。
Twitterは、ゲストの映像も視聴者に表示する方法を検討中だと述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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