PayPay、20%還元する「第2弾100億円キャンペーン」を終了--上限額に達したため

 ソフトバンクグループで、決済プラットフォームを担うPayPayは5月13日、PayPayでの支払額の20%を「PayPayボーナス」として還元する「第2弾100億円キャンペーン」について、付与額が上限の100億円相当に達したため、5月13日午後11時59分に終了したと発表した。

 このキャンペーンは、2018年12月に実施した「100億円あげちゃうキャンペーン」の続編。開始からわずか10日間で付与総額の100億円に達して終了した前回のキャンペーンと異なり、多くのユーザーに参加してもらい、日常的に繰り返しキャッシュレス決済を体験してもらうことを目的とし、日常利用に適した条件に変更していた。5月31日での終了を予定していたため、2週間以上早く終了することになる。

 同社では、5月8日よりキャンペーン以外でのPayPayボーナス付与率を0.5%から3%に引き上げたほか、「第2弾100億円キャンペーン」で実施した懸賞キャンペーン「やたら当たるくじ」は、6月1日から「PayPayチャンス」としてリニューアル。20回に1回の確率で最大1000円相当のPayPayボーナスを付与する。

 また6月から、加盟店、カテゴリー、地域などを毎月設定してお得なキャンペーンを実施するする「ワクワクペイペイ」を開催する。第1弾は、全国のドラッグストアが対象となる。

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