ステージでは、ゲーム内ユニット「イルミネーションスターズ」のキャストである、関根瞳さん(櫻木真乃役)、近藤玲奈さん(風野灯織役)、峯田茉優さん(八宮めぐる役)の3人に加え、アイドルマスターシリーズの総合プロデューサーを務める坂上陽三氏と、シャニマスの制作プロデューサーを務める高山祐介氏が登壇。冒頭ではキャスト3人が、シャニマスのテーマソングである「Spread the Wings!!」を披露。のちに緊張したと振り返るなかでも、集まったファンである“プロデューサーさん”の声援を受けて歌い上げていた。
これまでも東京ゲームショウでは、アイドルマスターシリーズのステージイベントが数々行われてきたが、シャニマスとしては今回が初めて。トークでは高山氏がシャニマスの内容や魅力を紹介しつつ、3人が初々しさを感じさせるトークを展開し、坂上氏が時折ツッコミを入れつつフォローを入れるような流れで進行した。ちなみにトークのなかでは、峯田さんがゲーム内の目標である「W.I.N.G.」で優勝できるといったことや、高山氏が3人に対して、イルミネーションスターズ以外で気になるキャラクターを質問したところ、誰よりも真っ先に大崎甜花を挙げ、興味を持った瞬間のことを前のめりで語るなど、熱心なプレーヤーならぬプロデューサーさんっぷりを発揮して盛り上げていた。
シャニマスでは周辺展開として、アソビストア内でネットラジオ「アイドルマスター シャイニーカラーズ はばたきラジオステーション」(シャニラジ)を配信。4つのユニットが週替わりでパーソナリティを担当している。
コーナー企画として、イルミネーションスターズの回では「目指せ!オンリーワンアイドル!!」を実施しており、ステージではそれにちなみ、「ポージングマスター」と題した企画に挑戦。短い間隔で素早く10種のボーズを決めるという内容で、近藤さんはかっこよさを、関根さんはアイドルらしいかわいらしさを、峯田さんは人間への進化からアイドルになるという独特なストーリーをそれぞれに表現していた。
ミニライブでは、イルミネーションスターズのユニット曲「ヒカリのDestination」と「虹になれ」の2曲を披露。関根さんが持つ柔らかな歌声と、近藤さんが持つ芯のある力強さを感じさせる歌声、峯田さんが持つ元気の良さを感じさせる歌声がひとつとなって、場内に響きわたっていた。終わりの挨拶では、それぞれにファーストライブ開催の感謝と、さらなる成長を誓った。
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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