パナソニックが「TOUGHBOOK(タフブック)」シリーズに10.1インチのAndroid搭載タブレットを追加すると発表した。2011年第4四半期のリリースを予定している。企業や官公庁での使用を前提に、信頼性と耐久性を兼ね備えたタブレットとするのが同社の狙いだ。価格帯はまだ発表されていない。
パナソニックの発表を見ると、スペックの詳細はまだ明らかでないが、スクリーンは10.1インチのXGAマルチタッチパネルで、GPSが標準装備される。3G/4Gの接続はオプションとなる。できれば東芝の例にならって、交換可能なバッテリーも提供してほしいものだ。
同タブレットにAndroidのどのバージョンが搭載されるのか、ソフトウェアのセキュリティ問題をどのように解決するつもりなのか、パナソニックはまだ明らかにしていないが、InfoComm 2011(会期は米国時間6月17日まで)でさらに詳細が分かるかもしれない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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