日立ソリューションズは6月1日、同社の「情報セキュリティブログ」上で新入社員向けに、クイズ形式で楽しみながら情報セキュリティを学べる教育コンテンツ「セキュリーマン検定フレッシャーズ」を公開した。問題は同社の教育部が作成しており、企業などのセキュリティ教材としても活用できるという。
セキュリーマン検定フレッシャーズは、新社会人が知っておくとよい情報セキュリティに関する15の問題に答え、成績に応じてプレゼントに応募できるという(プレゼントへの応募期間は7月31日まで)。問題は、知識を問う初級編10問、実際のシチュエーションに即した実践編5問が出題される。携帯電話から一問一答形式で問題を解くこともできるため、キャンペーンの問題を予習、復習することが可能としている。
情報セキュリティブログは、セキュリティ関連の最新動向やニュースを読み解くポイントを解説することをコンセプトに2005年9月から公開。これまでに「セキュリティいろはかるた」や「大江戸セキュリティ戯画」など、さまざまなコンテンツを提供している。初回の「セキュリーマン検定」は2006年7月に公開され、約1カ月で4652回のチャレンジがあったという。
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