GMCホールディングスは2月14日、PCをはじめiPadやiPhone、Android端末などから、ウェブにアクセスできる環境さえあれば、会社や自宅のPCを遠隔操作できる「AnyClutch Remote」の提供を開始したと発表した。
AnyClutch Remoteは、モバイル端末などから遠隔地にあるPCやサーバの遠隔操作を可能にするもの。米国国防省でベンチマークテストを経て採用された同社の遠隔サポートツール「RemoteCall」のエンジンを採用することで、接続性、スピード、セキュリティなどで高い信頼性を実現したという。
対象PCにエージェントをインストールするだけですぐに使用でき、導入時に専用のネットワーク機器を用意したり、既存ネットワークへの変更したりする必要がなく、安価に社内PCのシンクライアント化、仮想デスクトップ化、モバイルアクセス構築が可能となるとしている。
AnyClutch Remoteは韓国のRSUPPORTが開発した「RemoteView 5」のOEM製品であり、ASPとして提供される。価格は1エージェントあたり月額900円。
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