バリオセキュア・ネットワークスはこのほど、同社が提供する「VSRマネージドセキュリティサービス」のオプションとして「L7ロードバランサ」を11月1日から提供すると発表した。L7ロードバランサ機能の初期導入負担を軽減、月額サービス利用を実現できるとしている。
VSRマネージドセキュリティサービスは、セキュリティアプライアンス「VSR-VarioSecure Router」を企業内に設置し、その管理、運用を同社が行うというもの。L7ロードバランサ機能を提供することで、ゲートウェイでの負荷分散が可能となり、サーバ設定負荷を軽減できる。
ECサイトやSNS、モバイルサイトに需要の高いアプリケーション層でのバランシング、各携帯キャリア別の振り分けサーバ指定などのソリューションを提供する。24時間365日の運用監視、24時間の設定変更に標準対応する。ユーザー企業はネットワーク運用に煩わされることなく、高度なネットワーク環境の運用を実現できるとしている。
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