Googleは2010年第1四半期、10社の新興企業の買収費用として合計2億6800万ドルを使った。同社が米国時間5月5日に米証券取引委員会(SEC)に提出した書類から明らかになった。これら10社の買収のうち詳細が明らかになっているのは、動画圧縮技術の特許を持つOn2 Technologiesの買収のみで、1億2300万ドルを投じたと記されている。Googleの最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏は過去数カ月において、2010年は2009年よりも多くの企業を買収するとたびたび述べている。
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