「Palm m500」と「同 m505」(写真)は、2001年初めに発表された。Handspringの「Visor」によって一般的になった、メモリカードスロットの追加が大きな特徴だった。しかし、Palmは、後に電子機器業界で標準となるSDカードスロットに賭けていた。 Palm m505にはカラーディスプレイ、m500にはモノクロディスプレイが搭載されていた。発表から発売まで期間が長かったため、旧型機の需要は落ち、既存の在庫問題を悪化させてしまった。
提供:CNET
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