ノートPCの秋冬モデルでは、A4ノートPC「R5シリーズ」と、SSD搭載のミニマムPC「C2シリーズ」、HDD搭載新ミニマムPC「C4シリーズ」の3シリーズを発表した。R5シリーズには、Windows 7 Home Premium 64ビット版(付属のリカバリーキットによりWindows 7 Home Premium 32ビット版に変更可能)、C2シリーズとC4シリーズにはWindows 7 Starter 32ビット版を搭載する。
R5シリーズは、インテル Celeron プロセッサ 900を搭載した 「SOTEC R505A5」(店頭想定価格:7万4800円)、「SOTEC R505A5B」(同:9万4800円)とインテル Core2 Duo プロセッサ P8700を採用した「R505A7B」(同:12万9800円)の3機種を発表した。
HDDはSOTEC R505A5とSOTEC R505A5Bが320Gバイト。R505A7Bが500Gバイトを装備。ディスプレイには15.4型ワイド輝き液晶を備える。SOTEC R505A5BとR505A7BにOffice Personal 2007(SP2)が付属する。
C2シリーズ「C205A3」(店頭想定価格:5万9800円)は、最厚部23mmという薄型と約960gの軽量化を実現したモバイルPC。リチウムイオン電池によるバッテリパックのほか、本体メモリには32GバイトのSSDを使用している。
コンパクトボディながら、キーピッチ17mmの大型キーボードと、広くて使いやすいタッチパッドを搭載。10.1型ワイド輝き液晶にはLEDバックライトを採用し、手軽に持ち運べるコンパクトなフォルムと使いやすさを実現した。
デザイン面でも、キズに強く美しいデザインを実現するUVコーティングを天面に施したほか、側面にはアクセントとして赤色を加え、高級感あふれる質感に仕上げたという。
新シリーズとなるC4シリーズは、「C405W4」(店頭想定価格:5万4800円)と「C405W4B」(同:7万4800円)の2機種をラインアップ。C405W4BにのみOffice Personal 2007 (SP2)が付属する。重量は1.02kg。
インテル Atom プロセッサ N280や250GバイトのHDD、プロジェクタなどに出力可能な外部ディスプレイ出力端子を搭載する。ダイレクト販売専用秋冬モデルは、高性能スリムタワー「DS505A」(価格:6万9800円〜)と、超小型デスクトップPC「DP305」(価格:5万9800円〜)、ミニマムPC「DC205」(価格:5万9800円〜)、「DC405」(価格:5万4800円〜)の4モデルとなる。
いずれも、オンキヨー製品の総合公式ショッピングサイト「ONKYO DIRECT」での取り扱い製品となる。
なお、今回のONKYOブランドPC展開を機に、「SOTEC DIRECT」を、ONKYOの販売サイト「e-onkyo direct」と統合し、オーディオ&ビジュアル製品からPCまで取り扱うオンキヨー製品の総合公式ショッピングサイトとして運営していくという。
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