米最大規模のデータ窃盗、主犯格が罪状認める--不動産や現金などの没収に同意

Albert Gonzalez被告は、TJ Maxxなどの小売業者へハッキングして大量のカード情報を盗んだことなど、関連する19件の罪で2008年に起訴されていた。同被告は2009年8月に、別のデータ窃盗事件で起訴されている。米国史上最大規模のデータ窃盗の主犯者として起訴された同被告が米国時間9月11日、ボストンおよびニューヨークにおける罪状を認めた。同被告は、所有する不動産、宝石、車とともに270万ドル以上の現金が没収されることに同意している。司法取引の下、同被告はボストンにおける容疑で最大25年、ニューヨークにおける容疑で最大20年の服役を科せられる見込みである。判決は12月8日に予定されている。一方、ニュージャージーにおける裁判は審理中である。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]