最新版では、Outlookをはじめとしたメーラーからのデータインポートが簡略化されたほか、ソフトウェアの自動アップデート機能が追加されている。また、終了時の高速化やユーザー間で共有するデータに同じ項目があった場合に自動でツリー表示をするなどユーザーの意見を反映した機能追加が行われている。また、SkypeやTwitterで設定しているユーザー画像も自動的にダウンロードして表示できるようになった。
さらに、情報を同期するためのメールアドレスが複数登録できるようになっている。これにより、友人が見つかる機会が増えることになる。なお、メールアドレスを登録する際には、本人確認のための認証を行う必要がある。
同社では今後、ソフトウェアだけでなく、携帯電話やウェブと連携したサービスを提供していく予定。携帯電話については「年内には何かしらサービスを公開したい」(同社代表取締役CEOの直野典彦氏)としている。また、SkypeやTwitter同様、連携するサービスについても拡大したい考えだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手