Sun Microsystemsがパッチで修正した脆弱性を悪用されると、セキュリティ上の制約を無視した攻撃につながる恐れがあるという。Secuniaが警告を発した。
Secuniaによると「external general entitiesがfalseに指定されている場合でも、Java Runtime Environment(JRE)が、外部参照XMLエンティティを処理することに問題が起因する。これにより、たとえば、悪質なXMLドキュメントを介して特定のURLがアクセスされたり、DoS(サービス拒否)攻撃が引き起こされたりする可能性がある」という。
Sunは複数のプラットフォームに対応したJDK 6 Update 4およびJRE 6 Update 4のダウンロード提供をしていると述べている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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