日本サムスンは7月10日、スピーカー内蔵のデジタルオーディオプレーヤー「YP-K5」シリーズに2Gバイトモデル「YP-K5QB」を追加した。
YP-K5シリーズは、スライド式ステレオスピーカーとフラッシュメモリを利用したデジタルオーディオプレーヤーが一体化した製品だ。スピーカーを利用して音楽を楽しめるのはもちろん、スピーカー部をたためばポータブルオーディオとして利用することもできる。本体には1.71インチのカラーディスプレイが搭載されており、JPEG画像の表示が可能だ。すでに4Gバイトモデルがすでに販売されているが、今回2GBのモデルが追加された。
連続再生時間は約30時間で、スピーカーを使用した場合には約6時間となる。対応フォーマットはMP3、WMA、OGG。ワールドワイドFMチューナー内蔵で、15カ国語表示をサポートする。本体には低音強調を実現したハイエンドイヤホンが付属する。価格はオープン価格だが、同社オンラインショップでは1万6800円で販売されている。
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