今回はワンセグ受信対応モデルを触らなかったが、ワンセグ対応もバージョンアップしている。ひとつは予約録画機能を備えたことだ。インターネットを使った電子番組表iEPGにより、番組表から録画予約ができるだけでなく、ワンセグの放送のEPG機能を使っても予約録画ができるようになった。
予約録画をしない状態でも、視聴中は常に録画をしているので、テレビをみながら、ちょっと見逃したシーンをもう一度再生したり、画面を一時停止することも思いのままだ。
うれしいことに、このワンセグ機能のバージョンアップの恩恵は従来モデルのユーザーも受けることができる。従来のワンセグ対応モデルに対してもアップデートプログラムが提供されるという。
モデルチェンジした「type T」は、外見が変わらずに単なる"夏モデル"になった印象だが、実は中身が大きく進化するモバイルPCとなった。
特にHDDプロテクションの搭載は、データの保護という観点からは大きな進化だ。データ保存の信頼性が向上するため、ビジネス用途としてもさらに安心して使用できる。さらに指紋センサーやセキュリティーチップ搭載モデルを選択すれば、さらに安心だ。
実用的なモバイルPCとして確実に進化した「type T」、パーソナル用途からビジネス用途までこなせる日常のモバイルPCとして検討してみてはいかがだろうか。
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