日本ユニシスは1月21日、IT投資評価のフレームワーク「IM-FIT(Investment Management Framework for IT)モデル」を拡充するために住商情報システムと協業し、1月から同モデルのITプロジェクトポートフォリオ管理部分に、ITM Software社のプロジェクトポートフォリオ管理専用ツールを導入したと発表した。
日本ユニシスでは、ITパートナーとして長年にわたり蓄積してきた知識・ノウハウをベースに、独自にIT投資評価のためのフレームワーク「IM-FITモデル」を体系化し、03年10月から提案している。ユーザーは同モデルの導入によって、無駄なIT投資を抑制し、戦略的なIT活用に向けたIT投資の最適化を図ることができる。
今回の協業により、IT投資評価のコンサルティングサービス提供において、コンサルティング部分を日本ユニシスが担当し、ITプロジェクトポートフォリオ管理システムについては、住商情報システム経由でユーザーに提供していく。
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