ノキアの相互運用検証プログラムにnCircleとWebsenseが参加

 ノキア・ジャパンは11月14日、ノキア・セキュリティ・デベロッパーズ・アライアンス(NSDA)プログラムに、nCircleとWebsenseの2社が参加すると発表した。

 2002年から開始されたNSDAは、信頼性に優れたノキア・プラットフォーム上に搭載する厳選されたサードパーティ・アプリケーションを顧客に提供するための相互運用性検証・認定プログラム。今後、nCircleとWebsenseのソリューションが 「Nokia OK」 認定製品として登場する。

 nCircleが提供するのは脆弱性管理システムで、グローバルなエンタープライズ・フレームワーク全体でIPネットワーク機器の検出、評価、保護を容易にする拡張性と信頼性に優れたソリューションだ。また、WebsenseのWebフィルタリング・ソリューションは、従業員のインターネット利用状況、ネットワークやソフトウェアの利用状況、帯域消費量などの分析、管理、レポートを適切に行うツールだ。

 ノキアのシニアマネージャーであるMarc Theeuwes氏は、「nCircleとWebsenseの両社が提供する 『Nokia OK』 認定ソリューションにより、当社の企業顧客は、生産性の向上、ネットワークのインテグリティ(完全性)保護の効率化、潜在的脅威の軽減などを簡単に実現できるようになった」とコメントしている。

ノキアのプレスリリース

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