NTTドコモは7月23日、同社の携帯電話、ムーバSH505iに関する不具合と、それに伴うソフトウェアの無償バージョンアップを発表した。
ムーバ SH505iにおいてiアプリを利用した場合、iアプリ終了処理時の動作によっては、iアプリ専用のデータ保存領域(スクラッチパッド)に格納されたデータが「ごく稀に」(同社)初期値に戻ることがあるという。
なお、電話帳データ、iモードメール、iアプリ以外のダウンロードデータ等が初期値に戻ることはなく、iモードや音声通話など、その他の機能に影響はない。
該当端末ついては、ドコモショップの故障受付窓口で、無償でソフトウェアのバージョンアップを実施する。また、準備が整い次第、同社ホームページからもダウンロードできるようにする予定。
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