大手チップメーカーのIntelは14日(米国時間)、ハイエンドPC向け「875P」チップセットをリリースする予定だ。より高速なシステムバス(800MHz)とメモリを搭載し、ハードドライブの最大容量も拡張されるなど、現行製品に比べ性能が大幅に向上しているという。
875Pの最大の売りは、PCメーカーがRAID技術を追加できること。RAIDとは複数のハードドライブを組み合わせて1つの大容量のディスク装置を実現する技術。Dell ComputerやGatewayなど、各PCメーカーは近日中にこのRAID技術を使ったモデルの発売を予定している。。
875Pチップセットの価格は、RAID付きモデルの1万個ロットでの単価が50ドルで、RAIDなしモデルが53ドルとなる。
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