Microsoftは米国時間4月10日、リリースが予定されるOffice2003で期待されたXMLのサポート、文書保護技術であるWindows Rights Management Services (RMS)、そしてデータ分析機能を強化したExcel Listの3機能を、同製品のエンタープライズ版とプロフェッショナル版だけに搭載することを明らかにした。スタンダード版にはすべての機能は搭載されないことになる。同社では法人向け市場でのWebサービスのニーズが高まっていることを重視して、製品群の棲み分けを図ったと説明している。
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