NECは3月26日、中国の家電・通信機器大手である上海広電(SVA)と、TFTカラー液晶事業の合弁会社を設立すると発表した。
「中国で初の、前工程からの一貫生産ラインを持つ液晶合弁会社で、パソコン・モニターやテレビ向けの製品を中国市場で販売する」(NEC)
新会社は上海市に設立する。設立予定時期は今年6月。資本金は500億円で、出資比率はSVAグループ75%、NEC25%となる。合弁会社の名称は未定。
生産開始は2004年10月を予定しており、ガラス基板投入ベースで月産4万5000枚を目指すという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手