ソニーが昨年発表した二足歩行ロボット試作品「SDR-4X II」に、歩行の安定性が向上したアップグレードバージョンが登場した。ニ足歩行ロボットは、いったん転がると起き上がるのが非常に難しいが、新バージョンは、転がりそうな状態を検知すると姿勢修正を試み、それがうまくいかない場合は壊れやすいコンポーネントを保護する形に体を丸める仕組みとなっている。また音声認識・文章構成専用CPUが搭載され、語彙も2万語に増えるなど、人間とのコミュニケーション機能も強化され、さまざまな状況の会話により柔軟に対応できるようになっている。
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