米Veritas Softwareの日本法人であるベリタスソフトウェアは2月24日、同社の2003年度における市場拡大戦略について明らかにした。「製品戦略」と「営業支援戦略」を2本柱に据え、日本市場へのより深いコミットメントを目指すという。
製品戦略では、Windows、Solaris、HP-UX、AIX、Linuxを含むすべてのプラットフォームへの対応を推進する。また日本語版製品群についても、「積極的に市場投入していく」という方針を示している。その第一弾として、 Solaris対応日本語版製品群を同日より提供開始する。
「データ管理、データ保護、ハイアベイラビリティからデータベースの管理にいたるまでミッションクリティカルなSolarisプラットフォームのエンタープライズシステムのフルサポートを、日本語製品群で実現する」(同社)
営業支援戦略は、パートナー企業への支援強化とエンドユーザーとの関係強化を図る。第一弾として、ベリタス技術者認定プログラムを実施し、同社ソリューションの販売に関わるパートナーへのサポートを拡充していく。技術者認定プログラムは3月下旬より開始する予定である。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境