Appleは米国時間12月4日、同社ハイエンドコンピュータ「Mac Pro」をアップデートし、より高速なプロセッサを採用したオプションを加えた。
AppleInsiderが最初に報じたように、現在2499ドルで販売のベース構成に対して、3.33GHzの4コア「Intel Xeon」オプションが1200ドルで提供されることとなった。3月に発表された2.93GHzプロセッサオプションは、400ドルの追加費用で販売が継続される。
Mac Proのベース構成は現在、2.66GHzの4コアIntel Xeon「Nehalem」プロセッサを搭載する。
また、Mac Pro向けカスタム構成のオプションとしては、最大16GバイトのRAM、最大4基の2テラバイトハードディスク、複数種類のグラフィックスカードなどのハードウェア、そして、ソフトウェアの追加が可能となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」