アップルは6月9日、WWDCにおいて新たなMacBookとMacBook Airを発表した。これを受けて、国内でも販売を開始している。
新MacBookはこれまでのMacBookと同様に、白いポリカーボネートボディが特徴だ。新たに13インチモデルのMacBook Proが出たことで、MacBookとしては13インチ、2.13GHzの1モデルのみとなった。価格は10万8800円で、これまで以上に低価格になった。なお、ブラックモデルはない。
MacBook Airもこれまでと同様、1枚のアルミ板から削り出されたユニボディだ。価格は1.86GHzのハードディスクモデルが16万8800円、2.13GHzの128GバイトSSDモデルが19万8800円となっている。
アップルストアにて販売を開始しており、出荷は24時間以内となっている。
アップルは、WWDCにおいてより進化させたOS「Mac OS X Snow Leopard」を発表している。Leopardからのアップグレードは29ドルで、ファミリーパックからのアップグレードは49ドルとしているが、日本での価格は現在のところ明らかにしていない。アップルのホームページでは、6月16日に詳細を知らせると記されている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」