Appleの「iPhone」が、消費者を対象としたJ.D. Power and Associatesによる顧客満足度調査で首位になった。iPhoneは2008年に、会社員の顧客満足度でも首位になっている。
J.D. Power and Associatesは米国時間4月30日、消費者を対象とした顧客満足度調査の結果を発表した。スマートフォンの使いやすさ、OS、機能、物理的デザイン、バッテリ機能という5つの要素についての利用者による評価で、iPhoneが総合で首位になった。iPhoneはバッテリ持続時間を除く全項目で目立って高い評価を獲得している。iPhone所有者にはバッテリが悩みの種のようだ。
1000ポイント中、iPhoneは791ポイントを獲得した。LGが772ポイント、サムスンが759ポイントでそれに続いている。業界全体の平均は751ポイントで、J.D. Powerによると、スマートフォン全般の満足度は、2008年11月に実施した前回の調査時より上昇しているという。
Appleは、J.D. Powerが2008年に実施した会社員を対象とするスマートフォン顧客満足度調査でも首位を獲得している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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