「iMac」および「iLife '08」発表後に普段と異なり設けられた質疑応答の時間のおかげで、「Mac mini」もアップデートされたことが判明した。旧モデルは「Intel Core Duo」チップを搭載していたが、新モデルは「Core 2 Duo」を搭載した。599ドルモデルは1.83GHzの「Core 2 Duo T5600」を、799ドルモデルは2.0GHzの「Core 2 Duo T7200」を搭載している。
クロック速度が高速化されたのに加えて、Core 2 Duo採用により、799ドルモデルのL2キャッシュは4MBとなった。従来のCore Duoプロセッサ採用モデルや新599ドルモデルの2MBと比べて2MB多くなる。キャッシュの増加は、クロック速度の高速化以上に、799ドルモデルにおける処理能力の向上を意味すると思われる。両モデルのMac miniにはiLife '08が搭載されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス