Appleは米国時間3月11日、音楽管理ソフトウェア「iTunes」のアップデートをリリースした。同日リリースされた第3世代「iPod shuffle」に対するサポートのほか、数多くの強化が加えられている。
「iTunes 8.1」は、複数のセキュリティ修正をはじめ、ユーザーのライブラリ内で相性の良い楽曲を集めることのできる「Genius」に対する新しい機能と、「iTunes Plus」品質でのCDインポートの対応が追加されている。
iTunes 8.1に対するそのほかの強化点は次のとおり。
このたびのアップデートは、Appleによる同日の新型iPod shuffleの発表に続くものである。単3電池よりも小さいこの新デバイスには、曲名やアーティスト名、プレイリスト名のほか、バッテリ寿命などのステータス情報を読み上げることのできる「VoiceOver」機能が追加された。Appleによると、同製品のバッテリ寿命は10時間だという。
Appleはまた、iTunesのアップデートと併せて「Front Row」のアップデートもリリースした。このメディアアプリケーションを使うことで、ユーザーは一元的に音楽や映画、テレビ番組にアクセスすることができる。同社はこのアップデートに関する詳細を明らかにしていない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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