Appleは、大した宣伝もせず、むしろ密かにTime CapsuleやAirport Extremeなどのネットワーキング製品をアップグレードした。これらの主な特徴は、デュアルバンドとゲストネットワーキングの2つだ。
Appleのウェブサイトによると、この新しい同時デュアルバンドWi-Fiにより、通信範囲と互換性の最大化が可能になるという。今回発表された新型AirPort Extreme Base StationとTime Capsuleは、2.4GHz帯と5GHz帯を同時に利用可能だ。
ゲストネットワーキング機能により、メインのローカルネットワークとは別個の無線ネットワークの設定が可能になる。これは、例えばゲストにインターネットへのアクセスは許可したいが、コンピュータ、プリンタ、ルータの設定といったローカルネットワークリソースにはアクセスされたくない場合に大変便利な機能だ。
その他の特徴としては、この新型Airport ExtremeとTime Capsuleはともに、以前のモデルとほぼ同じ機能を備え、デザインも似ている。また、Time Capsuleには500GBモデルと1TBモデルの2種類がある。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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