コンピュータ周辺機器メーカーが米国時間5月20日、AppleとCBSに対し、「Mighty Mouse」デバイスが自社の商標を侵害しているとして訴えていることが明らかになった。
メリーランド州に拠点を置くコンピュータ周辺機器メーカーMan & Machineは、AppleがMighty Mouseを販売する1年前から、同じ名称の耐薬品および防水性マウスを病院向けに販売していたと述べている。
CBSはアニメ「Mighty Mouse」の所有権を保有しており、そのためAppleに名前の使用をライセンスしていた。Man & Machineは、CBSには名前をライセンスする権利を持っていないと述べており、同社の名前も訴訟で言及されている。Man & MachineとCBSは、この名称に対する商標出願をしており、現在、米国特許商標庁の承認をめぐって争っている。
Man & Machineは、損害賠償とAppleに対するMighty Mouseの販売差し止め命令を求めている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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