Appleの最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏は米国時間3月21日、同社のデジタル著作権管理ソフトウェア「FairPlay」に対して起こされた訴訟に関連して、宣誓証言をするよう命じられた。Appleの弁護士は、Jobs氏の証言はこの訴訟の一部としてすでになされたことの繰り返しになると主張していたが、Howard Lloyd判事は、それだけではJobs氏を証言から除外するのに十分でないと裁定した。
この訴訟は、2005年に「iPod」と楽曲の購入者グループがカリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所のサンノゼ支所に提訴したもので、AppleはFairPlayを使うことで、デジタルオーディオプレーヤーと楽曲ダウンロードの両方で独占を維持していると主張されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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