iPod shuffleのインターフェースは非常にシンプルだ。本体には再生/一時停止/巻き戻し/スキップ/ボリューム調節などを行える使いやすい円形コントローラが搭載されており、目で見て確認しなくても手探りで操作することができる。本体側面には「シャッフルスイッチ」が搭載されており、プレイリストの曲順通りに再生する「通常モード」と、曲をランダムに再生する「シャッフルプレイモード」を簡単に切り替えられる。
なお、本体には液晶ディスプレイが搭載されておらず、楽曲情報を表示することはできない。ただし、電源スイッチ横に小さなLEDが内蔵されており、バッテリーの残量を確認することは可能だ。LEDの表示は3段階で、残量が多い順に、緑、黄色、赤となっている。
パソコン側での楽曲管理は、ほかのiPodファミリー製品と同様、iTunesを使用する。最新のバージョン7では、ジャケットのアートワークでアルバムを検索できる「Cover Flow」機能が搭載されているのが特徴的。なお、iTunesには「オートフィル(自動選曲)」機能が装備されており、iPod shuffleの容量を超える音楽ファイルが登録されている場合は、ソフト側で自動的に容量に収まるように曲を選んでくれる。その際、ライブラリ全体からのオートフィルだけでなく、特定のプレイリストからのオートフィルを選択することも可能。そのため、ソフト任せではなく自分で転送するデータを管理することも不可能ではない。
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