Yahoo!防災速報、事前にユーザーに合った防災行動を確認できる「防災タイムライン」で地震と津波に備える機能を提供開始

~ 自宅周辺の地震・津波の想定危険度や避難先をかんたんな情報入力で確認可能に ~



Yahoo!天気・災害「防災タイムライン」
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ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が提供する「Yahoo!防災速報」(iOS版、Android版)および「Yahoo!天気・災害」(ブラウザー版)は本日、事前にかんたんな情報入力でユーザーに合った防災行動を確認できる「防災タイムライン」で、地震・津波に備える機能(以下、本機能)を全国で提供開始しました。
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2022年1月13日に公開された地震調査委員会の資料(※1)によると、南海トラフ巨大地震の発生確率は40年以内で90%程度とされており、大地震が発生する懸念が高まっています。そこで、Yahoo! JAPANは、2021年8月に公開した、水害に備えるための「防災タイムライン」(※2)に、地震・津波にもユーザーが備えられるよう本機能の提供を開始しました。

「防災タイムライン」は、“災害からの逃げ遅れ”を防ぐことを目的に、事前にかんたんな情報入力でユーザーに合った防災行動を確認することで、災害警戒時における防災行動開始のタイミングとともにプッシュ通知が届く機能です。「Yahoo!防災速報」のガイドに従い、ユーザーの自宅や周辺環境、世帯構成などを入力することで、災害警戒時におけるそれぞれのユーザーに合った防災行動を確認できます。

本日、「防災タイムライン」に地震・津波に備える機能が加わったことで、ユーザーは自宅周辺の地震・津波の想定危険度や避難先を確認できるようになります。本機能は、国立研究開発法人防災科学技術研究所の監修のもと開発しました。
地震の想定危険度は、防災科学技術研究所の「地震ハザードステーション」(※3)で公開されている「表層地盤増幅率」を使用しており、自宅周辺の地盤の揺れやすさの目安を確認できます。津波の想定危険度は、各都道府県が公表している最大クラスの津波浸水想定区域をもとに表示し、自宅周辺の想定浸水域と浸水深を確認できます。
また、避難先は災害の種類によって異なるため、水害や地震、津波発生時に適した避難先も確認・登録できます。

「情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。」をミッションに掲げるYahoo! JAPANは、インターネット技術を活用し“災害からの逃げ遅れ”を防ぐことに努め、「あらゆる災害の、あらゆるシーンで一人でも多くの命が助かる未来」の実現を目指していきます。

※1:地震調査委員会「長期評価による地震発生確率値の更新について」(外部リンク)
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※2:Yahoo!防災速報、事前にユーザーに合った防災行動を確認、災害警戒時に知らせる「防災タイムライン」を提供開始(2021年8月30日プレスリリース)
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※3:防災科学技術研究所「地震ハザードステーション」(外部リンク)
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■「防災タイムライン」作成画面へのアクセス方法(Yahoo!防災速報)
1)「Yahoo!防災速報」を開き、“防災手帳”をタップします。
2)防災手帳の中から「防災タイムライン」をタップします。
3)“作成する”をタップすると作成画面に遷移します。

■水害・地震・津波の想定危険度確認画面
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■避難先の確認画面(地震・津波)
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■「Yahoo!防災速報」について
ダウンロード数4,500万(※4)を突破したスマートフォン向け防災通知アプリ「Yahoo!防災速報」は、緊急地震速報や豪雨予報、避難情報など、ユーザーの安全に役立つ情報を配信するサービスです。また、ユーザーが日頃から災害に備えられるように、防災関連情報をまとめた「防災手帳」や災害状況をユーザー間で共有しあえる「災害マップ」も搭載しています。
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※4:2022年6月30日時点

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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