主要ネット書店で完売、在庫切れ続出!プーチン分析の決定版『プーチンの世界――「皇帝」になった工作員』、緊急増刷決定!

アメリカのプーチン研究第一人者が全世界に問う“狂気の男”の真実と真意。この男の「過去」を理解した時、私たちは「絶望」を知る!




■ウクライナへの侵攻をきっかけにロシア大統領プーチンへの注目が急増!
ウクライナへの侵攻をきっかけにロシアのプーチン大統領への注目が高まり、連日の報道と呼応するように『プーチンの世界 「皇帝」になった工作員』の注文が急増。amazonをはじめとするネット書店では軒並み完売、リアル書店でも品切れの書店が続出していま『プーチンの世界 「皇帝」になった工作員』の緊急増刷を決定しました。
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■果たして、ここまでプーチンのことを詳らかにした本があっただろうか?
幼少期の喧嘩のエピソード、エリツィンが見初めた「脅し」のスキル、熟知するゆえに巧妙に捻じ曲げる「歴史観」、すべてのロシア国民はロシア国家のために存在するという「国家観」など、これら全ての分析は、今回の「クリミア侵攻」で証明されます!
圧巻の528頁2段組だからこそ出来る、プーチンのすべてを知る本。
来るかもしれない「悲劇」を「悲劇」のまま受け入れないために……。


「ウクライナ侵攻」のトリガーをついに引いてしまったプーチン露大統領は「一体なにを考えているのか」――。
それは絶望の渦に巻き込まれるウクライナの人々のみならず、各国の指導者、国民もまたそう思うところです。なぜなら、それが理解できていたならば、こんな事態は起こっていなかったのだから。
しかし、だれもこの事態を見抜けなかったわけではありません。少なくともそれを指摘し続けた人はいました。その一人が本書の筆者、米ブルックリングス研究所のフィオナ・ヒル氏です。彼女はプーチンの幼少期、まだ無名のKGB下級職員だった時代から現在までを詳細に調べ、その動きにシビアな考察を加えてきました。そして導き出された答えは――「あまりに危険すぎる人物である」。
 本書はプーチン大統領を6つの視点ーー〈国家主義者〉〈歴史家〉〈サバイバリスト〉〈アウトサイダー〉〈自由経済主義者〉〈ケース・オフィサー(工作員)〉――で、徹底分析。数多くの発言録、知られざるエピソードから、そのあまりに危険な「国家観」「歴史観」「経済観」「戦争観」をリアルに暴き出し、ウクライナ侵攻後の「プーチンの世界」までもリアルに映し出します。

本書に示される、プーチンが幼少期の体験から導き出した独自の「思想」「戦争観」について、一部を紹介します。
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 インタビューのなかで、プーチンは初めて経験した喧嘩から得た教訓を列挙した。
 「私は初めての喧嘩でボコボコにやられ、恥をかいた……その事件で初めて貴重な“授業”を受けたのだ……そこから私は4つの結論を導き出した。その1。私が悪かったということ。喧嘩の詳細については覚えていないが……私のほうから勝手にいちゃもんをつけたことは間違いない。だから、相手はすぐに私を殴ってきた。自業自得だ……結論その2……どんな相手に対してもそういう態度を取ってはいけないし、誰であれ敬意を払わなければならない。それはまさに“実践的”な教訓だった。その3。自分が正しくても悪くても、どんな状況でも強くなければならない。そうでないとやり返せない……そして、その4。攻撃や侮辱にはいつでもすぐさま反撃できるようにしておかなければいけない。すぐにだ! ……勝ちたければ、どんな戦いでも最終決戦のつもりで最後まで戦い抜く……引き返すことなどできず、最後まで戦う以外に選択肢はないという覚悟でね。のちに、それが有名な鉄則の1つであることをKGBで教えられた。だけど私はずっと前、子ども時代の喧嘩ですでに学んでいたんだ」
 次第に、プーチンの子ども時代の戦いは正式なものへと変化していった。
(第6章〈サバイバリスト〉116頁より一部抜粋)

■書籍データ
【タイトル】『プーチンの世界――「皇帝」になった工作員』
【著者名】フィオナ・ヒル/クリフォード・G・ガディ(著)/畔蒜泰助(監修・解説)/濱野大道、千葉敏生(訳)
【発売日】2016年12月10日
【造本】四六版 528頁
【本体定価】3520円(税込)
【ISBN】978‐4‐10‐507011‐3
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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