【シーメンス】TIA(Totally Integrated Automation)ポータルクラウドを日本で提供開始

インストールやアップデートなどの管理が不要になり、迅速に適切なTIAポータルのバージョンに安全にアクセスすることが可能に



シーメンス株式会社 (東京都品川区, 代表取締役社長兼CEO: 堀田邦彦, 以下シーメンス)は本日、TIA(Totally Integrated Automation)のためのクラウドベースのエンジニアリングソリューションを日本で提供開始することを、発表しました。
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まずは、TIA ポータルクラウドの体験版の無料提供を開始します。体験版はTIA ポータルクラウドと最大12GBのファイルシェアサービスを使用することができます。ここでは、Industry Premium PortalのBasic Servicesにある、複数のTIAポータルバージョンのフル機能を無償で21日間利用することができます。 また、TIA Portal Cloud Basic EngineeringはTIAポータルのBasicバージョンを6か月無償で利用することもできます。

さらにシーメンスは、ユーザーの要求に柔軟に対応できる新たなライセンスモデルとして、サブスクリプションモデルを開始する計画です。

TIA ポータルクラウドのクラウドサービスを利用することで、インストールやアップデートなどの管理が不要になり、適切なTIAポータルのバージョンに迅速にセキュアにアクセスすることができます。 時間を節約するために、プロジェクトをクラウドに保存し、エンジニアリングツール上で使用することもできます。

TIA ポータルクラウドの詳細
www.siemens.com/jp/tia-portal-cloud

■ シーメンス AGについて
シーメンス AG(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、インダストリー、インフラストラクチャー、交通、ヘルスケアを中核事業とするテクノロジーカンパニーです。資源効率の高い工場、弾力的な供給網、スマートなビルや送電網から、清潔で快適な交通、先進医療に至るまで、目的をもったテクノロジーを開発することで、お客様のために実質的な付加価値を提供します。シーメンスは、デジタルと現実世界を結びつけることで、顧客企業が産業や市場を変革するための力になり、数十億という人々の日常を変えていく上での支えとなります。またシーメンスは、世界的な大手医療技術プロバイダーとしてヘルスケアの未来を創造する上場企業Siemens Healthineersの過半数の株式を保有しています。さらにシーメンスは、送電および発電分野における世界のリーダー企業シーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2021年9月30日に終了した2021年度において、シーメンスグループの売上高は623億ユーロ、純利益は67億ユーロでした。2021年9月30日時点の全世界の社員数は30万3000人です。詳しい情報は、リンクにてご覧いただけます。

■ 日本におけるシーメンスグループシーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、130年以上にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして尽力してまいりました。海外のシーメンス同様、都市化、人口動態、気候変動、グローバル化、そしてデジタル化といったメガトレンドに対して最適なソリューションをご提案しています。シーメンスは先進的な製品やサービス、ソリューションにより、お客様に競争優位性をご提供しつづけるとともに、昨今の環境問題に対応してまいります。2021年9月末に終了した2021年度において、日本のシーメンスの売上高は約1625億円、社員数はおよそ2,500人です。詳しい情報はリンク にてご覧いただけます。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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