日本情報通信が、デル・テクノロジーズのハイエンドストレージと災害対策ソリューションをクラウドサービスの基盤に採用

デル・テクノロジーズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:大塚 俊彦、以下、デル・テクノロジーズ、URL:リンク )は、システムインテグレータの日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井 伝治、URL:リンク 、以下NI+C)が、基幹システム向けクラウドサービス「NI+C Cloud Power」のシステム基盤に、ハイエンドストレージの「Dell EMC PowerMax 2000」と、災害対策ソリューション「Dell EMC SRDF(Symmetrix Remote Data Facility):以下、SRDF」を採用したことを発表しました。これらのソリューションが「NI+C Cloud Power」の各種サービスと連携することで、災害対策環境の実装に加え、より多くの企業の業務改善やデジタル トランスフォーメーションを促進します。



■採用理由
信頼性が高くハイパフォーマンスなハイエンドストレージ「PowerMax 2000」と災害対策ソリューション「SRDF」を組み合わせたソリューションは、決して止めることのできないミッションクリティカルなシステムにおいて、これまでも多く採用されてきました。「SRDF」の非同期レプリケーションは数秒間隔でレプリケーションが可能なため、より高度な災害対策機能の提供が可能となります。今回、デル・テクノロジーズの検証センターにおいて、機能検証や性能試験を共同で数カ月間行いました。これにより、NI+Cの大阪と横浜の拠点間で、堅牢で安定したクラウド基盤が構築され、クラウドサービスを活用するお客様が安心できるサービス品質を提供できるとの確信が得られ、今回の採用に至りました。今回のソリューションは、デル・テクノロジーズのビジネスパートナーであるノックス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:加藤 理、URL:リンク)を通じて、導入に至っています。

■導入効果
NI+Cのクラウドサービスに本ソリューションを採用したことで、仮想化された各サーバーからローカルストレージへの書き込みが、リモートストレージへ転送するというシンプルな構成で実現されるため、ユーザーが災害対策環境を自社で構築する際に、これまで課題であったリモートコピーの実装に必要な静止点の取得を意識することなく、運用上の制約がなくなりました

■システム構成図:
[画像: リンク ]



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■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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