子供向け科学雑誌『子供の科学』が《東日本大震災から10年》スペシャルサイトを公開! 子供たちに震災の経験を伝える

小中学生向けの科学誌『子供の科学』を出版する株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、公式サイト「コカネット」にて「《東日本大震災》3・11から10年スペシャルサイト」を公開しました。



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子供の科学のWebサイト「コカネット」
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科学ニュースや骨太な特集企画で人気の雑誌『子供の科学』。
1924(大正13)年の創刊以来、科学が好きな小中学生の好奇心に応える記事を届け続けています。

 『子供の科学』2021年3月号(2月10日発売)では、3月11日で発生から10年目の節目を迎える東日本大震災を大特集。災害や事故が起きた当時を振り返りながら、地震や津波のメカニズム、福島第一原発の現在、廃炉ミッションで活躍するロボット、最先端の被害予測システム、今後予想される大災害「南海トラフ地震」など、さまざまな視点から東日本大震災の過去、現在、そして未来を見ていく特集です。

これと連動して、Webサイトでは「《東日本大震災》3・11から10年スペシャルサイト」(リンク)を開設しました。

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スペシャルサイトでは、東日本大震災当時、まだ小さかったか、生まれていなかった小中学生に向けて、東日本大震災について知り、考えるきっかけになる企画を展開します。

●当時の「子供の科学」は東日本大震災をどう伝えたか
 2011年5月号から7月号に掲載した、東日本大震災当時の特集記事を無料公開。地震や津波、放射線被害、福島第一原発事故の特集記事、被災地の読者から届いたレポートの紹介など、子供の科学の誌面を通して当時のリアルな状況がわかります。

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震災による大混乱の中で編集作業を行った4月10日発売の2011年5月号

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依然として危険な状態が続く「福島第一原発」を特集した6月10日発売の2011年7月号。

●「3・11から10年」みんなからのメッセージ大募集!
 記事を読んだ感想や、東日本大震災にまつわる聞いたこと、知ったこと、考えたことを自由に投稿できるフォームを設置。子供の科学読者の子供たちだけでなく、震災当時読者だった方や、ご家族、先生、被災地の復興に取り組む方など大人のメッセージも募集しています。
さまざまな考えや経験をシェアして、これからの防災や命を守ることにつなげていきます。
また、子供の科学の編集スタッフが自らの震災体験を紹介していくリレーコラムも掲載します。

先日、2月13日(土)には、東日本大震災の余震とみられる強い地震が再び東北地方を襲い、被害が発生しています。
地震多発国の日本に住む私たちは、10年前の記憶や経験をシェアし、一人ひとりが正しい知識をもって、命を守ることが大切です。東日本大震災から10年の節目に、ぜひ地震や津波、原発事故について知り、防災について考えていきましょう。

【書籍概要】
『子供の科学』
仕 様:B5判、112頁
通常定価:770円(税込)
発売日:毎月10日発売
公式サイト:リンク

【雑誌のご購入はこちら】
誠文堂新光社 書籍紹介ページ:リンク

【雑誌に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:リンク
フェイスブック:リンク
ツイッター:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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