龍谷大学 持続可能な食循環を目指す 農学部×ふぁーむ牧×石野味噌×料理人 「オリジナル白味噌」を開発

龍谷大学 2020年11月10日 14時05分
From Digital PR Platform




【本件のポイント】
・農学部牧農場および、同地区農事組合法人ふぁーむ牧が収穫した国産大豆・近江米を使用し、創業二百三十余年京都の老舗味噌屋(株)石野味噌とコラボして、オリジナル白味噌を開発・販売を行う
・農学部教員・学生がコーディネーターとなり、持続可能な食の循環を考え、各地域がもつ優れた伝統食や加工品の開発など、地域資源の創出と6次産業化へつなげ、地域活性化を目指す
・学生が農場で栽培した作物を、どのように付加価値のある商品として販売するのかという現場を学ぶプロジェクト
・京都・日本を代表する料理人二人(美山荘・cenci)が料理レシピ(和スイーツ・イタリアン)を提供





【本件の概要】
龍谷大学農学部(大津市瀬田)では、持続可能な食の循環を考え、地域に貢献できる研究・教育を目指す取り組み「持続的な食循環プロジェクト」に取り組んでいます。
プロジェクト第1弾として、農学部牧農場(大津市牧地区)および 同地区農事組合法人ふぁーむ牧が収穫した国産大豆・近江米を使用し、創業二百三十余年京都の老舗味噌屋(株)石野味噌とコラボして、オリジナル白味噌を開発しました。
本プロジェクトは、農場で学生が栽培・収穫した作物をどのように付加価値のある商品として販売するのかという一連の流れを学ぶ機会として企画された課外のプロジェクトです。地域資源の創出と6次産業化へつなげ、地域の活性化を目指しています。本商品は、コロナ禍の影響を受けた学生の食支援として農学部生への配布の他、一般消費者向けにネット販売や大津市近隣のショッピングモールなどで期間限定販売※を予定しています。
なお、白味噌の原材料である大豆は、滋賀県の奨励品種である「ことゆたか」を使用し、米も厳選された「近江米」を使用しています。(株)石野味噌において米と大豆の配合を調整し、懐石用の極上仕上げとなっています。
また、白味噌の新たな可能性を引き出すべく、京都、日本を代表する料理人二人にも料理レシピをご提供いただきました。

※11月21日(土)、22日(日) 10:00~18:00(予定) 
 フォレオ大津一里山特設ブースにて学生が販売

商品の詳細、販売に関するWEBページ: 
リンク
※一般販売も申込可能。レシピも掲載。

問い合わせ先 : 農学部教務課 田中  Tel 077-599-5601

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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