イグアス 全国自治体で初めて青森県庁が「AI Minutes for Enterprise」を採用

IBMのAIであるIBM Watson(R)を活用したクラウド型AI議事録作成支援ソリューション「AI Minutes for Enterprise」を青森県庁が採用。業務改革の施策として、庁内業務で多くの時間を費やし、職員の大きな負担となっている議事録作成業務の時間短縮・削減を狙い、その効果を検証する(2020年度本格導入予定)。



株式会社イグアス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:矢花達也、以下イグアス) が販売する、クラウド型AI議事録作成支援ソリューション「AI Minutes for Enterprise」を、全国自治体で初めて青森県庁が採用の決定をしました。

イグアスは、パートナーである株式会社吉田システム(本社:青森県八戸市、代表取締役社長:黒澤祥雄)と協業し、同ソリューションの導入支援を実施いたしました。

青森県庁では「AI Minutes for Enterprise」の2020年度本格導入を目指し、2019年11月19日~2020年3月31日までの期間、青森県総務部行政経営管理課を中心に全庁内で活用し、使い勝手や効果を検証していきます。

日常的に多くの会議が実施され、その議事録の作成を手作業で行っている現状では、職員は文字起こしという単純作業に多くの時間を費やさざるを得ず、そのために残業時間が多くなり、他の業務を圧迫しています。この状況を打開するために同ソリューションを活用し、議事録をAIに自動作成させることによって、大幅な時間短縮を実現することが業務改革の大きな目的の一つです。

また青森県では今後、内部業務の議事録作成だけでなく、聾学校、郷土館等の教育部門での学習・理解支援や観光客対応部門での外国語翻訳支援などの県民に対するサービスや福祉の向上にも「AI Minutes for Enterprise」を活用することで、広く音声や言語に関わる格差の解消という行政課題を解決することを目指しています。

AI議事録作成支援ソリューション「AI Minutes for Enterprise」の主な機能は以下の通りです。

 IBM Watson(R)のSpeech to Textの機能により自然言語を処理し、マイクを通じて話者の言葉をリアルタイムにテキスト化。編集クライアントによって、複数人で編集可能となり、これまでの長時間の議事録作成時間を大幅に削減します。トランスレーター機能により、話し言葉を35か国語に同時翻訳でき、外国人が参加する会議でも有効なコミュニケーションツールです。また議事録のテキストデータはIBMクラウドサーバーにセキュアに保管されます。
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イグアスはAIMコンソーシアムの会員企業と共に、技術支援や情報提供を含むビジネスの支援をしていきます。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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